2018/4/19 リニューアルされたばかりの伊丹空港の新展望デッキに行ってきました。
滑走路側に少し奥行きが広くなりましたが、以前は無かったワイヤーが張られています。
今回は被写界深度を浅くして、ワイヤーを目立たなくしてみました
中一光学のフォーカルレデューサー + タムロン 70-200mm F2.8 の組み合わせで約F2.0相当です
シネライクDだとISO100で撮影できますが、V-LogLだと最低でもISO400なので、SSがどうしても上がってしまいます
こんな状況ではNDが必要ですが、今回はNDを持っていくのを、うっかり忘れてました
最初の数分間はシネライクD、中盤はV-LogLで撮影
終盤はRayqual マウントアダプターを使って、焦点距離を伸ばして、SSを落とし、シネライクDで撮影
デッキについては本物の木材ではなく、木粉を樹脂で固めた材料でとても堅くたわみが少ないです
その上、それを支える金属製の桟が30cmピッチで入っており、かなり揺れにくい構造でした
元気なお子さんが、ふざけてカメラの前でわざわざ飛び跳ねた箇所(https://youtu.be/jztAuJq2yeI?t=4m25s)がありますが、それでも大した揺れにはなっていませんでした。
北側のデッキに上がる階段付近からは梅田方向、32L滑走路のタッチダウンポイントあたりまで、ワイヤーを避けて撮れる場所があります(下の写真参照)
ただし、人通りが多いうえ、橋の様な部分であり、振動しやすいので三脚を据えるのには向いてません
【撮影機材】
カメラ:Panasonic LUMIX GH5
レンズ:TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di(A001NII)
フォーカルレデューサー:中一光学 LensTurboⅡ
マウントアダプター:近代インターナショナル Rayqual NFG-M4/3
三脚:GITZO システマティック GT3542XLS
雲台:Sachtler FSB8
マイク:AudioTechnica AT9945CM
【編集ソフト】
Adobe Premire Pro CC 2018