「万引き家族」を観ようと、バイクを長堀地下駐輪場に停めて、心斎橋ビッグステップに来たけれど、開演に間に合わず
まあ、それでも気にせず、見物してたら、なぜかテキトーな感じの不思議な雰囲気の展覧会に辿り着きました
大変失礼な事に、黒田征太郎という方がどなたなのか全く知らず、ちょっと迷いましたが、勇気を出して入ってみました
700円払って、缶バッジを戴きました
入ったら「しゃしんOK📷 どんどんどうぞ」とのメッセージが
膨大な数の絵に圧倒されました(あえて、写真は載せませんが)
どんな人生を送られたのかがよく分かる手書きのレジメ的なものを読ませて頂いたりして、奥に進むと先生が!
気さくで明るく暖かい笑顔でお客さんと話されてました
「楽しみながら描いていると解放されるんだ」と仰ったのが印象的でした
以前観に行った葛飾北斎展で知った事と同じでした
北斎も「楽しいので、ひたすら描いていたら、とても上手くなっていた」と
「君も描いてみないか?」と言われたものの、みんな上手だし、どんな風に描いたらいいか分からないし、恥ずかしくて、困っていると、「線描くだけでも良いよ、後の続きを描いてあげるから」と仰って頂いたので、オレンジのクーピーでテキトーに線を描いたら、先生がワンコにしてくれました!
握手して写真まで撮ってもらったり、とても素晴らしい経験でした
やはり、「他人を気にせず、考え過ぎず、勇気をもって行動あるのみ!」ですね